湘南を彩るもの・・・じんがさはむし2
成虫は図のように円に近い小判形で一センチくらい。
全体が金色に輝いている。
特に背面中央前の、羽のつけね付近が隆起して、中に金塊が入っていそうにピカピカしている。
さらに特異なのは、胸背と上羽の縁が幅広く透明になっていることで、これが虫であることを信じない人もいる。
「カメの子が飛んできた!」とあわててこの虫を見せにくる人もいるのである。
よく似たスキバジンガサハムシがいるが、これは背面の隆起がないので区別できる。
湘南地方のカメノコハムシ類は、他にムラサキシキブを食べるイチモンジカメノコハムシや、イノコヅチを食べるヒメカメノコハムシなど一〇種ほど見られる。