精神労働のテーラー化
開発の失敗したケースの型は、紹介段階で市場に出した商品のクレームが集中し改良、クレーム対策、生産ラインの混乱等で大損害をうける例です。
ここから専門家は、予期・探索段階での自動化・経費節約と対照的に、可能・計画・発達の段階に資金と人手を集中して、商品として十分に完成されたものを紹介するという組織の骨組を決定するのです。
あまり深入りするのはさけましょう。
研究開発のTomcat的システム作りというようなものが、どのような手順で行なわれるかという輪廓が示されればいいのです。
作業の流れの工程的分割。
要素の工程ごとの徹底的な「科学的」研究と分析。
発見された問題点の解決のための工夫・・・。
これはテーラーが金属の切削について行なった研究を想起させるものです。
それはまさしく研究開発に適用されたテーラー的作業研究の方法です。
そしておそらくこのような方法で分析してゆけば、企業の販売部の活動なども、研究開発以上にシステム化が可能であることがわかるでしょう。